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2010-02-06 [成田良悟]

 浦和のオフィシャルサポーターズクラブの更新をしてきました。3人1組のチームを作って1人¥1,000払って登録すれば、浦和からサポーターとして公認されるという、ただそれだけの組織。毎年発売される「オフィシャルハンドブック」の巻末に、日本全国、海外からも登録されたサポーターズクラブの名簿がありますが、なかなか面白いチーム名があって見るのも楽しい。いつもは大旗とピンバッジを貰えますが、今年は20周年記念とやらでニットマフラーを貰えるらしい。太っ腹だな。

 成田良悟さんの「デュラララ!!×5」を読みました。
 ー臨也の意趣返しがGWで賑わう池袋で始まった。そして、埼玉の「To羅丸」のリーダー六条千景は「ダラーズ」との決着をつけるためにガールフレンド達と共に池袋へと足を踏み入れる。ロシアからやってきた2人組は粟楠会会長の孫娘を誘拐するために動き出す。上司とともに取り立てに勤しむ静雄を狙う家出少女、そして静雄は罠にはめられ窮地に立たされる。闇医者は最愛の人の帰宅を待ちわび、池袋の混沌に巻き込まれて行く首無しライダーは……ー
 この5巻は6巻と前後編になっているので、「ええ〜、ここで終わり?」です。鍋に誘ってくれなかったからって臨也さんってば、随分な嫌がらせをするじゃないか。臨也さんはウザくてこそ臨也さんなので気になりませんが、青葉が実にウザかった。ロシア組の会話が面白かった。特にスローンの「お悩み」が。キュイキュイとバニラシェーキを吸い込む静雄が可愛すぎ。静雄は甘党なのだろうか。6巻を買うついでに7巻も一緒に買おうと思ったら、7巻がどこにも売ってない……。

デュラララ!!×5 (電撃文庫)

デュラララ!!×5 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2009/03/10
  • メディア: 文庫



2010-01-28 [成田良悟]

 今朝は京浜東北線が信号トラブルで止まり、新宿湘南ラインが人身事故で止まるという、埼玉県民に喧嘩売ってますか?な状態でした。もうどうすればいいんでしょうというくらいに電車が混んでいて、朝の30分で一日分の体力を使い切りました。最近、毎日どこかで信号トラブルと車両点検で電車が止まったり遅れたりしているのですが、一体何のトラブルで何の点検なんだろう。一度きちんと説明してください、JR東日本。

 成田良悟さんの「デュラララ!!×4」を読みました。
 ー池袋の休日。「ハリウッド」と呼ばれる連続殺人犯とロシアからやって来た殺し屋が、静雄が振り回したベンチによって空に舞い上がり、2年生に進級した帝人と杏里には池袋を案内して欲しいと無邪気にねだる後輩ができた。池袋の都市伝説である黒バイクに懸賞金がかけられ、黒バイクの張本人は100万円を紛失し、トップアイドルの熱愛報道が池袋を駆け巡る。ー
 今回は「街の休日」です。色々な人が池袋で色々な騒ぎを起こすのですが、セルティに懸賞金がかけられ、そのセルティが落とした100万円の行方。シズちゃんの弟で俳優の幽と熱愛報道の相手であるトップアイドル聖辺ルリの秘密、臨也の双児の妹の登場と、騒々しいびっくり箱のようなお話でした。帝人に近付いてきた後輩の青葉も正体は見かけとは全く違うし、たまたま仲間はずれになってしまった臨也さんがそのことに拗ねて、何やら不吉なことを企んでいたりと、次巻に向けてのプロローグ的なお話でもありました。新羅とセルティは相変わらずおバカップル。シズちゃんと幽、臨也と妹達の関係が気になるところ。シズちゃんのところは仲が良さそうですが、臨也のところは……。

デュラララ!!×4 (電撃文庫)

デュラララ!!×4 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2008/03/10
  • メディア: 文庫



2010-01-20 [成田良悟]

 昼間は春のような暖かさだったようですが、外に出ない仕事の為実感することなく、帰りは多少暖かいなとは思いましたがやっぱり寒かった。朝も当然寒かった。春の陽気の恩恵を全く受けませんでした。

 成田良悟さんの「デュラララ!!×3」を読みました。
 ー『ダラーズ』と『黄巾賊』。池袋を拠点とする2つのグループの間で、妖刀・罪歌による連続切り裂き魔事件の犯人が互いのグループにいると主張して緊張が高まりはじめていた。罪歌によって杏里が傷つけられたと思い込んだ正臣は、逃げていた過去を直視し、『黄巾賊』のリーダーに戻る決心をする。だが、かつて自分が作り上げた組織と今の組織は何かが違っていた。一方、罪歌を身体に宿す杏里は、自分の所為で正臣が帝人の組織である『ダラーズ』と闘おうとしていることを知り悩むー
 『ダラーズ』のリーダーである帝人、罪歌を宿す杏里、そしてちゃらんぽらんに見える正臣にもかなり重い過去があることがわかりました。が、正臣の場合9割方臨也の所為のような気がします。中学生にここまでできるかどうかはさておき、帝人達3人のお話はここで一区切り。3巻目で一番印象に残ったのは新羅パパだな。アニメでは大塚明夫さんが演じられるそうなので楽しみであります。そしてシズちゃんに20着ものバーテン服を送った弟の幽が登場。正臣のキャラは惜しいのでまた戻ってきてくれることを期待して、続きを買いに行きます。

デュラララ!!×3 (電撃文庫)

デュラララ!!×3 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫



2010-01-11 [成田良悟]

 成人式が遥か過去なので、ニュースで暴れている人の映像を見て今日が成人の日だと思い出しました。マスコミも暴れる人の映像なんか流さなければいいのに。誰も相手にしなかったら虚しくなってやめるかもしれませんよ?
 今日はとても寒くて、明日の天気予報に雪マークがついていました。いよいよ買ったレインブーツの出番です。買ってからまだ一度も本降りになったことがありません。どれだけ乾燥しているのだ。

 成田良悟さんの「デュラララ!!×2」を読みました。
 ー園原杏里は自分の立ち位置にずっと悩んでいた。いつも誰かに依存して護ってもらうような生き方で良いのだろうかと自問する。竜ヶ峰帝人と紀田正臣というかけがえのない友人を得たが、彼等を利用するような生き方に罪悪感を覚える一方でこのまま何事も無く平穏な人生を送りたいと思っている。そんな杏里に女子生徒に関係を迫ると噂されている教師那須島が接近する。杏里は那須島と関係を持った所為で転校をしたという贄川春奈を探して池袋の街を彷徨う。池袋では連続切り裂き魔事件が発生し、犯人は人の精神を乗っ取る妖刀「罪歌」の仕業だという噂が流れていた。三流記者は池袋で最強のモノを探し求めて歩く。池袋の街が少しずつ壊れ始めるー
 今回は前作でちらっとしか出て来なかった人達が前に出ていると、作者のあとがきにありました。確かに高校生組より大人組の方が出番が多い。私のお気に入りは自販機を投げてしまう「シズちゃん」こと平和島静雄であります。静雄の過去がちょっと出てきたり。あと、静雄の拳を受け止められるロシア系黒人のサイモンもお気に入り。今回は妖刀の正体にびっくりなのと、世間は狭いねえというところでしょうか。「首無しライダー」セルティと新羅は前作よりラブラブ度が増してます。今回も色々な人が色々な場所で行動しているので、読み始めるとのめりこんでしまって一気に読めてしまいます。続き買って来よう。

デュラララ!!×2 (電撃文庫)

デュラララ!!×2 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 文庫



2009-12-29 [成田良悟]

 萌えを入手すべく戦ってきました。いかに日頃筋肉を動かしていないかを痛感しています。肩痛ぇ〜、腕だり〜。湿布だらけです。冷たい風を全身に受けながら待っている間に(約3時間)読み切れる本を持って行くことにしています。ゲーム機は朝陽が反射して目が痛くなるのでパス。今回持って行ったのは成田良悟さんの「デュラララ!!」の1巻目。来月からアニメが始まるので、国際展示場の駅にもばしばしポスターが貼ってありました。読み切るのにちょうど良いな〜と軽い気持ちで読みはじめたらもの凄く面白い小説で、腕が抜けるような大荷物を持っているにも関わらず、帰りに続きを買ってしまいました。家にまだ読んでいない本が積んであるというのに。
 お話は幼馴染みの紀田正臣に誘われて池袋にある私立高校へ入学した非日常に憧れる竜ケ峰帝人(りゅうがみね・みかど)が、正臣を介して様々な人と関わりを持っていく様子を中心に、ちょっと危なくて訳ありの人達の物語が描かれています。首無しのバイク乗りまで出てきます。原作者の成田良悟さんは「バッカーノ!」を書いた人。アニメ版しか見ていませんが、あのお話は色々な人の事件が同時に描かれるという手法で、もの凄い人数が出てるわ、めまぐるしく場面が変わるわで余所見できませんでした。この「デュラララ!!」も同じです。首無しライダーと真剣に恋をしたい闇医者とか、その切り離された首に猛烈に恋しちゃった高校生、その高校生を溺愛する姉とストーカーしてる女子高生。趣味で情報屋をやってる兄ちゃんや、ライトノベルに出てくる魔法や武器で人を拷問しようとするカップルなど、どれも面白いキャラクターです。漫画版が「Gファンタジー」で連載中で、漫画版では拷問ネタが「黒執事」になってました。来月からのアニメ版は、まあよく揃えたな〜と感心するくらいに人気声優が集まってます。福山さんが闇医者役なのでチェックだな。気になるのは「ドタチン」こと門田を演じるのが中村悠一さんだということ。「ハガレン」のグリードみたいなドスのきいた声でお願いしたいです。この作品、アニメで良かった。若手俳優とかで実写になりそうな作品でもあるので、そのうちドラマとかになっちゃったりして。

デュラララ!! (電撃文庫 (0917))

デュラララ!! (電撃文庫 (0917))

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫



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