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2010-01-20 [成田良悟]

 昼間は春のような暖かさだったようですが、外に出ない仕事の為実感することなく、帰りは多少暖かいなとは思いましたがやっぱり寒かった。朝も当然寒かった。春の陽気の恩恵を全く受けませんでした。

 成田良悟さんの「デュラララ!!×3」を読みました。
 ー『ダラーズ』と『黄巾賊』。池袋を拠点とする2つのグループの間で、妖刀・罪歌による連続切り裂き魔事件の犯人が互いのグループにいると主張して緊張が高まりはじめていた。罪歌によって杏里が傷つけられたと思い込んだ正臣は、逃げていた過去を直視し、『黄巾賊』のリーダーに戻る決心をする。だが、かつて自分が作り上げた組織と今の組織は何かが違っていた。一方、罪歌を身体に宿す杏里は、自分の所為で正臣が帝人の組織である『ダラーズ』と闘おうとしていることを知り悩むー
 『ダラーズ』のリーダーである帝人、罪歌を宿す杏里、そしてちゃらんぽらんに見える正臣にもかなり重い過去があることがわかりました。が、正臣の場合9割方臨也の所為のような気がします。中学生にここまでできるかどうかはさておき、帝人達3人のお話はここで一区切り。3巻目で一番印象に残ったのは新羅パパだな。アニメでは大塚明夫さんが演じられるそうなので楽しみであります。そしてシズちゃんに20着ものバーテン服を送った弟の幽が登場。正臣のキャラは惜しいのでまた戻ってきてくれることを期待して、続きを買いに行きます。

デュラララ!!×3 (電撃文庫)

デュラララ!!×3 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫



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