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2010-02-13 [成田良悟]

 寒い。最近の日本代表の試合のように寒いです。香港相手に3点しか取れないってなんですか?土屋アンナの「ばびょ〜ん」が聞こえてきそうなくらいに吃驚ですよ。代表っていうのはあれだけの人数がいるJリーガーのトップな人達なわけで、もういるだけでキラキラ感が漂って、プレーの1つ1つに「おお〜っ」と思わせてくれるような何かがないと辛い。最近の代表は全然おもしろくない。カメルーンの守備が弱いとマスコミが喜んでいましたけど、その前に日本が前に行かないじゃん。W杯が開催される年の代表とは思えない。この先どうすんだ?

 成田良悟さんの「デュラララ!!×7」を読みました。6巻のその後の皆様な短編集です。
 ー弟の誠二につきまとう張間美香を疎ましく思う誠二の姉、波江は、美香を弟から遠ざけようと企む。だが、「愛」に生きる美香は波江の想像を遥かに超えた存在だった。誘拐されていた粟楠茜は池袋最強の男を「殺す」為に護身術の道場へと通い始める。茜に道場を紹介した粟楠会幹部の赤林がしがみつく己の過去。兄が刺されたことを気にもせずに無邪気に振る舞う双子。そして念願の2人だけの旅に出たセルティと新羅。池袋の休日はまだ終わらないー
 一人寂しく入院している臨也さんから始まって、波江と美香の異常な愛情の戦い、赤林の過去とあのキャラとの意外な繋がり、小学生からロシア女性まで虜(?)にしちゃったシズちゃんモテ期到来話、新羅とセルティのラブラブ日帰り旅行話と盛りだくさん。臨也さんのことを誰も気にしていないことが一番面白かった。さすが臨也さんです。
 アニメの「デュラララ!!」はワゴン組のお話。渡草とカズターノの間にどんな涙を誘う物語があるのかと思いきや、そんなオチですか!「痛車」を普通に「イタリア車」と思っていたドタチンこと門田君も「百均、ひゃくきん〜」と歌う狩沢さんも可愛いなあ。新羅のシャワーシーンはどんなサービスショットなんでしょうか。福山さんの調子っぱずれの歌が素晴らしい(あれ、何の歌ですか?)。毎回チャット部分はその回のナレーション担当の声優さんが読み上げますが、福山さんも中村さんも神谷さんそっくりな喋り方でした。次回はいよいよシズちゃんのお当番回です。予告に幽がいました!パン屋にした2人の子どもは原作7巻の赤林の話に出てきた静雄と幽かな。楽しみです。

デュラララ!!×7 (電撃文庫)

デュラララ!!×7 (電撃文庫)

  • 作者: 成田 良悟
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 文庫



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